ドラマ 女囚セブンの原作や脚本について

2017年4月21日からスタートする金曜ナイトドラマ「女囚セブン」は、女刑務所の中で繰り広げられる女のバトルを描くストーリーで、主演の剛力彩芽さんをはじめ、安達祐実さん、平岩紙さん、山口紗理奈さん、木野花さんなど、個性豊かなキャストで注目されています。

そんな「女囚セブン」の原作や脚本について注目してみました。

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ドラマ女囚セブンのあらすじ

神渡琴音は、幼いころに母親を亡くし天涯孤独に生きるところを、芸妓や舞妓を派遣している置屋を営む母親の旧知の友、一条涼に育てられた京都の芸妓になりました。

いけずな姉さんたちから厳しい指導を受ける琴音でしたが、行く当てのない琴音は、そのなかで徐々に女の世界で生き延びるすべを身に着けていくのでした。

ある日酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺されてしまいます。琴音は殺人を犯してはいないものの状況証拠がそろっていたことから有罪が確定し、懲役5年で刑務所に投獄されてしまいます。

そこには、男装の麗人や、キレると手が付けられないシングルマザー、被害妄想女に、勘違い女など個性豊かな6人の女囚がそろっていました。

自分の能力を生かし一人で女囚たちに挑む

琴音が刑務所に入っても平穏に過ごすことはできません。

ご挨拶とばかりに女囚たちのいじめに会ったり、命を狙われるようなこともありますが、芸妓人生で身に着けた持ち前のしたたかさや腹黒さを発揮して、サラリをかわしていきます。

根性が座っているので時には、しれっと仕返しをすることもあり、やられてばかりではないのが今回の主役の魅力ですね。

語学にも長け、合気道の経験もあるので、なかなかいじめきれません。

超地獄耳&怪力の琴音がなぜ罪をかぶって刑務所にやってきたのかという謎を軸に、女刑務所ならではの嫉妬深い激しいプリズンバトルが繰り広げられます。

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女囚をテーマにした数少ない日本ドラマ

実は日本の女子刑務所や女囚をテーマにした作品は多くありません。

女囚をテーマにした作品では2004年にTBSで水橋貴己さん主演「さそり」が放送されました。

「女囚セブン」の主人公の育ての親を演じる梶芽衣子さんが主演した映画「さそり」をはじめシリーズ化もされた有名タイトルですね。

篠原とおるの漫画を原作にしており、主人公の松島ナミが、両親を殺害した真犯人に復讐するために刑務所から脱獄し犯人を追い詰めていくというサスペンスストーリーです。

また、TBSで不定期に放送されている単発ドラマとして、泉ピン子さんが主演を務めた「女囚~塀の中の女たち」「女性刑務所東三号棟」があります。

1995年にスタートし、「女囚~塀の中の女たち」で3話終了後、タイトル名を「女子刑務所東三号棟」と変更し、8話まで放送されています。

毎回主人公の女囚を泉ピン子さんが演じていますが、すべて同一人物ではなく別の役となっています。

女囚たちはやむにやまれぬ理由で罪を犯していることが多く、服役している女囚たちの心の葛藤や交流を描いています。「入るも地獄、出るも地獄」の世界で、最終的には新たな一歩を踏み出すヒューマンストーリーです。

数少ない女囚たちの世界に新たな方向性が期待されます。

ドラマ女囚セブンの原作はあるの?

最近のドラマ作品には、小説や漫画が原作になっているものも多いですが、結論からいうと「女囚セブン」に原作はありません。

「ケイゾク」や「SPEC」の脚本を担当している西荻弓絵さんの完全オリジナルストーリーです。

この作品は、冤罪で投獄される芸妓という、「さそり」のようなサスペンス要素はあるものの、突飛な設定と能力があり、シリアスドラマというよりはエンターテイメントとしても楽しめる新たな女囚ドラマが展開されます。

女囚セブン脚本家・西荻弓絵

「女囚セブン」の脚本を担う西荻弓絵さんは、テレビ朝日系「民王」や戸田恵梨香さん主演の「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」シリーズも担当しています。

1960年9月3日生まれの56歳で、あまり表だって現れることが少ないため、存在しているのかという疑問を持たれている中堅人気脚本家です。

NHKでの担当もおおく、2001年には連続テレビ小説「ほんまもん」の脚本を担当しています。

1991年に「水の記憶 MEMORY OF WATER」で脚本家デビューしたあと、1993年には山口智子さん主演「ダブル・キッチン」の脚本で最高視聴率30.7%を獲得しました。

さらに、1999年に植田博樹プロデューサーが持っていた世界観を堤幸彦監督らと作り上げ「ケイゾク」の脚本を担当、同じ世界観や設定を引き継いだ「SPEC」シリーズも担当し人気を博しました。

「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」では、第67回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞で、主演女優賞・監督賞・脚本賞・ザテレビジョン特別賞の4部門を受賞しました。

さらに2015年夏の金曜ナイトドラマ「民王」では、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞、脚本賞、第86回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞しています。

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西荻弓絵さんの主な脚本一覧

  • 1991年デビュー作「水の記憶 MEMORY OF WATER」
  • 1993年山口智子さん主演「ダブル・キッチン」
  • 1994年布施博さん主演「スウィート・ホーム」、浅野温子さん主演「グッドモーニング」
  • 1995年内田有紀さん主演「キャンパスノート」
  • 1997年尼美幸さん主演「シングルス」
  • 1999年中谷美紀さん主演「ケイゾク」
  • 2001年連続テレビ小説「ほんまもん」
  • 2007年江角マキコさん主演「地獄の沙汰もヨメ次第」
  • 2010年櫻井翔さん主演「特上カバチ!!」
  • 2010年戸田恵梨香さん主演「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」
  • 2013年木村拓哉さん主演「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(1話、2話、5話担当)
  • 2015年遠藤憲一さん主演「民王」

西荻弓絵さんの作風

西荻弓絵さんは巨大な敵や大きな謎を追うスリルをテンポのいい展開で魅せることに定評があります。

また、そんなシリアスな場面でも、くすっと笑ってしまうようなユーモラスな会話劇が特徴です。

まとめ

エンターテイメント性が強く人気の高い作品を担当してきた西荻弓絵さんが、今まで以上に個性的なメンバーを筆先で動かしウィットにとんだ会話を生み出してくれます。

女囚や女子刑務所という暗いイメージを払拭するような痛快群像コメディにしあがった「女囚セブン」が放送されるのが楽しみですね。

ドラマ女囚セブンのキャスト(出演者・登場人物)について

2017.04.03

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