カルテットの感想!松たか子らの演奏は本物?

2017年1月から絶賛放送中の木曜ドラマ『カルテット』。

癖のあるキャラクター達が繰り広げる大人のストーリーが、ハマる人にはハマる!、みぞみぞする!とすでに話題です。

今回は、ドラマ『カルテット』の感想や、メイン4人の演奏は本物なのかについて調べてみました。

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ドラマカルテットの感想

1月から放送が開始された『カルテット』の評判はかなり高いようです。カルテットは、軽井沢が舞台の30代男女4人の弦楽奏者による大人の恋愛サスペンスストーリーです。

名実ともに日本を代表する俳優陣が集まっていて、全員が競い合うように良い味を出しています。

旬の俳優・高橋一生さんは、こだわりが無駄に多いがモテる家森を演じていて、そのめんどくささとノーパンキャラが面白く且つかっこ良いのです。中でも、4人での食卓を囲んだ際に、『唐揚げに許可無くレモンをかけるな』問題では、ネット上でも物議をかもしていました。

一見普通の大人に見える、松たか子さん演じる真紀や松田龍平さん演じる別府ですが、それぞれが抱える秘密と自信のなさが変な行動に表れ、味のある大人になりきれない大人加減が絶妙です。
実際そんな人ばかりなのかもしれませんが、、。

カルテットの見所の1つは、シュールな4人の掛け合いです。例えば、4人で出かける際に、真紀(松たか子さん)と別府(松田龍平さん)の服がボーダーで被ってしまったときの2人の微妙な表情、着替えてこいと煽る家森(髙橋)、とりあえず笑うすずめ(満島ひかりさん)の、全体の空気感が地味に笑えてきます。ドラマというかはヒューマン邦画を見ているようです。

カルテット3話で、すずめの過去が明らかに

真紀(松たか子さん)とすずめが、カツ丼を食べるシーンは涙が出そうになりました。真紀がすずめに言った『泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます』という名言がとても深いですよね。

無職だし、どこでも寝ちゃうし、口には食べ物がついてるしの悩みなんてなさそうなマスコットキャラクター的な可愛いすずめ(満島ひかり)は、外見はいつも笑顔ですが、人には言えない過去を抱えて心はいつも大雨が降っている状態でした。

でも、4人で1つ屋根の下で生活して、同じ皿でご飯食べて、服も一緒に洗濯機で回して、家族じゃないけど家族みたいに他人と生活しているうちに、すずめ(満島ひかり)の心の雨が止んできた。第3話は、そんな4人の絆が見えた放送回でした。

ラストシーンの、過去を乗り越えたすずめ(満島ひかり)の凛々しい演奏シーンがとてもかっこよくて、鳥肌モノでした!

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メイン4人以外のキャストも魅力的

ドラマ『ゆとりですがなにか』や『ゼクシィ』のCMが話題になった吉岡里帆さんが、目が笑っていないレストラン・ノクターンのスタッフを演じていたり、空気感が魅力でモデル出身の俳優・菊池亜希子さんが、別府(松田龍平さん)の仲良しの職場仲間を演じるなど、とにかくキャストが素晴らしいです。

特に、吉岡里帆さんが男の落とし方を満島ひかりさんに伝授しているシーンと菊池亜希子さんがウエディングドレスで結婚式を挙げるシーンは、可愛すぎて泣きそうになりました。
菊池亜希子さんと松田龍平さんが一夜を共にした後、ベランダでインスタントラーメンを分け合うシーンも美しかったです。

『カルテット』は、放送を重ねるごとに4人の個性や秘密が小出しに明らかになっており、どんどん楽しみになるドラマです。ちなみに、`失踪`したとされる真紀(松たか子さん)の夫を誰が演じるのかは、まだ情報が解禁されていません。一体誰が演じるのでしょうか?気になるポイントですね。

『真紀(松たか子さん)が息子を`殺した`』と言った、真紀の義母を演じるもたいまさこさんがキーマン(ウーマン)であることには間違いなさそうですが、、、。最終話がどのようになるのか全く想像つきません。

今時のドラマには珍しく、原作の漫画や本がなく展開が分からないのもドラマ『カルテット』の魅力の1つでもありそうです!

ドラマカルテットの演奏は本物?

ドラマ『カルテット』では、4人は、弦楽四重奏団『カルテット ドーナッツホール』を組んでいて、松たか子さん(真紀)が第1ヴァイオリン、満島ひかりさん(すずめ)がチェロ、高橋一生さん(家森)がヴィオラ、松田龍平さん(別府)が第2ヴァイオリンが各楽器を担当しています。

そのため、ドラマでは演奏しているシーンが多くあります。

第1話では、町のスーパーマーケットで、4人がドラクエのテーマ曲を美しい四重奏で奏でていて、そのギャップがシュールで大人の笑いを誘いました。また、ドレスアップした4人がレストラン・ノクターンで演奏するシーンは、凛々しくて本当に格好良いです!

今のところ、1話には必ず演奏シーンがありますよね。これらは俳優さん達が本当に演奏しているのでしょうか?答えは、、、俳優さん達は、演奏はしていません!!

演奏してるのは、本当の演奏家の方々です。

実際にドラマ『カルテット』の演奏を担当しているのは、演奏グループ『QUARTET PAPAS(カルテット パパス)』です。ドラマのなかの『カルテット ドーナッツホール』メンバーと同じ、4人組の弦楽四重奏団なんです。

QUARTET PAPASは、桐朋学園大学の同期生2012年に結成

桐朋学園大学は、弦楽器の日本最高峰と言われている名門の私立音楽大学で、プロの演奏家として活動している弦楽奏者は、この桐朋学園大学か東京芸術大学出身の方がほとんどだそうです。

『QUARTET PAPAS』は、クラシック音楽だけでなく、映画やゲーム音楽、プログレ(1960年代後半にイギリス発祥のロック音楽)、アイリッシュ音楽など、ジャンルに取らわない演奏をするグループで、オリジナルアレンジ加えた演奏が人気です。

定期演奏の傍ら、アーティストのレコーディングなどにも参加し、活動を広げています。そして、なんとドラマ『カルテット』のタイトルの由来が、この演奏グループ『QUARTET PAPAS』なのだそうです!

今回ドラマの演出を手掛けている坂本裕二さんが、脚本を考えているときに『QUARTET PAPAS』が演奏している映像をYouTubeで見て、ドラマのタイトルを『カルテット』に決定したそうです。『QUARTET PAPAS』の演奏が素晴らしいらこそ坂本裕二さんの目にとまったのは明らかですが、何か運命的なものを感じてしまいますね。

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脚本家坂本裕二さんは大ヒットを世に生み出すヒットメーカー

代表作は『世界の中心で愛を叫ぶ』、『最高の離婚』、『Mother』、『Woman』などで、他にも優れた作品が数多くあります。他局のドラマですが『最高の離婚』は、ドラマ全体の大人でおしゃれな雰囲気がどことなく『カルテット』と通ずるものがあります。

俳優さん達は、実際に演奏はしていないとはいえ、ドラマははじまるに当たり各担当楽器の練習をはじめたそうです。ほんの少しですが、俳優さん達が出した楽器の音が使われているそうです。

弦楽器は習得するのに特に時間がかかる楽器で、構えの手の角度が少し違うだけでも不自然に見えてしまうとも言われています。演じるには難易度の高い楽器ですから、構えを習得するのにも多くの練習時間を要しそうですね。

素人目にとは言え、本当に演奏しているように見せることができるなんて、俳優さん達の演技力はすばらしいです。

まとめ

ドラマ『カルテット』は、個性的な俳優陣の高い演技力、シュールな面白さ、名言が魅力となり、評判が高いようです。ドラマの演奏は、弦楽四重奏団『QUARTET PAPAS』が担当していて、この演奏グループがドラマ『カルテット』のタイトルの由来になったことが分かりました。原作のないドラマ『カルテット』は、展開が読めず、最終話まで目が離せませんね。

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