朝ドラ ひよっこの脚本は岡田惠和氏!岡田惠和氏の作品について

朝の顔と思いえるNHK連続テレビ小説の詳細がどんどんと発表されていますね。

2017年の春にスタートするのは、有村架純主演の「ひよっこ」です。その脚本家についてご紹介します。

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脚本は岡田恵和さん

「ひよっこ」は1964年のエネルギーあふれる日本を舞台に、茨城の農村から東京に集団就職で出てきた女の子が見知らぬ街でも一生懸命に働きながら友情や愛情をはぐくんでいく物語で、そんな暖かい脚本を担当するのが、多彩な作風で幅広いファンを持つ岡田恵和さんです。

岡田恵和さんってどんな人?

岡田恵和さんは1959年2月11日生まれの58歳で、東京の三鷹市出身です。芸能人や文化人が多く在籍している和光高等学校を卒業してその後、和光大学中退、企画会社に就職をして、フリーライターになります。

洋楽ロックなど音楽好きであることでも知られていますが、音楽評論家やFMのDJなどを経て1990年41歳の時に「ドラマチック22 香港から来た女」で脚本家としてデビュー、1994年高橋由美子さん主演「南君の恋人」で初めて全話執筆しました。

プロのシナリオ作家を輩出するシナリオセンターで、脚本を学んでおり、脚本家として17年目を迎えドラマであれば60作以上、映画では10作品以上手掛けています。

岡田恵和さんの代表作品と受賞歴

岡田恵和さんの作品の中でも代表作を紹介したいと思います。

1998年10月にテレビ朝日系列で放送された、耳の聞こえない女性の恋愛から結婚、子育てまでを描いた軽部潤子の漫画原作の「君の手がささやいている」では、全5章の脚本を手掛けました。

この作品は第1章では、ATP賞‘98テレビグランプリおよびドラマ部門優秀賞を受賞、第2章では第7回橋田賞を受賞、第3章では、日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞し、丁寧な仕上がりに高評価を受けました。

2001年10月にフジテレビ系列で放送された、元ボクサーの見習いパティシエと、店に訪れる客たちとのハートフルコメディ「アンティーク~西洋骨董店~」では、第39回ギャラクシー奨励賞テレビ部門を受賞しました。

2012年にWOWWOWで放送された「屋根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~」では、第50回ギャラクシー奨励賞と第67回文化庁芸術祭最優秀賞受賞、さらに2013年11月に同じくWOWWOWで放送された「チキンレース」でも、第69回文化庁芸術祭テレビドラマ部門優秀賞、東京ドラマウォード2014作品賞優秀賞、日本民間放送連盟賞テレビドラマ部門優秀賞を受賞しています。

他にも、2002年にユースケ・サンタマリアさん主演「アルジャーノンに花束を」嵐の松本潤さん主演「バンビーノ」、松山ケンイチさん主演「銭ゲバ」なども書いており、岡田恵和さんが脚本を担当したタイトルを見れば誰もが1度は見たことがあるものばかりだと思います。

2016年で言えば、テレビドラマでなら銀杏BOYZの峯田和伸さん主演「奇跡の人」、映画で佐藤健さん主演「世界から猫が消えたなら」などを作り上げています。

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岡田恵和さんが初めて連続テレビ小説「ちゅらさん」

実は、岡田恵和さんは前にも連続テレビ小説を手掛けたことがあります。それが「ちゅらさん」です。

2001年前半に放送され、連続テレビドラマの中で初めて沖縄県を舞台に描かれました。このドラマで初の沖縄出身ヒロインとなった国仲涼子さんが一躍有名になりましたね。

「ちゅらさん」は、最高視聴率29.3%、平均しても22.2%と朝の連続ドラマの中でも根強い人気で、2003年に「ちゅらさん2」2004年に「ちゅらんさん3」そして、2007年に「ちゅらさん4」とシーズン4まで続編が制作されています。

連続テレビ小説2作目は井上真央主演「おひさま」

NHK朝ドラ放送開始から、ちょうど50周年という節目に放送されたのが、「おひさま」です。岡田恵和さんのオリジナル脚本で、長野県を舞台に太陽の用意明るい女性が激動の昭和時代を生きるという物語です。

主演には井上真央さんがオーディションなしで起用されました。

「ひよっこ」にかける岡田恵和さんの3つの思い

第3回目の朝ドラ脚本の担当になる岡田恵和さんは、半年間かけて丁寧に人生を描けるドラマはなかなかないので、とても魅力を感じているそうです。岡田さんは「ひよっこ」を描くうえで意識していることが3つあると語っています。

1つ目は、岡田さんが実際に幼少期に生きていた東京の1964年という時代を、懐かしいという思いだけじゃなく光も影も目をそらさずに描いていきたいと思っているそうです。

2つ目は、今回主人公の故郷になる茨城という土地を、大事に書いていきたいという想いです。岡田恵和さんは日本の故郷といえる風景を今に伝えることができる茨城が、全国にあまり知られていないというのがもったいないと思っていたそうです。

朝ドラの舞台にすることで、こんなに素晴らしい場所があるんだと知ってほしいし、茨城の方に喜んでほしいと語っています。

そして3つ目は、ヒロインになった有村架純さんのことです。「ひよっこ」で有村架純さんは「おひさま」の井上真央さんと同じように、オーディションをせずにヒロインに抜擢されました。

岡田さんはデビュー当時から有村架純さんを知っていたようで、朝ドラのヒロインをやってほしい、いややるべき人だとずっと思っていたそうです。そして有村架純さんが朝ドラのヒロインをする時には脚本を書きたいと強く願っていたそうです。

有村架純さんがまだ「ひよっこ」だった時期から何度か仕事をし、成長を見届けた岡田さんだからこそまさに「ひよっこ」というタイトルをつけたのかもしれませんね。

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岡田恵和さんの作風

物書きとしての土台があだち充さんと高橋留美子さんにあると語る岡田恵和さんの作風は、大どんでん返しや、勧善懲悪など、物語に大きな起伏があるというよりも、生き生きとしたセリフで登場人物ひとりひとりに命を与えるタイプです。

毎日15分というスタイルの朝ドラは、物語の起伏よりも登場人物がいかにきちんと生きているかが大切になってくるので、朝ドラにとても向いている脚本家ですね。

原作有りのドラマも数多く手掛けている岡田恵和さんは、原作マンガがあるときにはその世界観とキャラクターに愛情をもって同化し、とくにセリフを意識して書いてきたといいます。そこで培った言葉やセリフへのアプローチの違いが、登場人物の命を作っているのかもしれません。

まとめ

朝ドラ「ひよっこ」の脚本を書く岡田恵和さんが、どんな人か少しはわかっていただけたでしょうか。長い構想期間を得て描かれる「ひよっこ」に登場する、優しくも生き生きとした人物たちが待ち遠しいですね。

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