ドラマ 火花のネタバレ・あらすじ1話について

多くの人に笑いの神髄を伝えたベストセラー小説「火花」が2017年2月、NHKが連続ドラマとして放送します。

林遣都さんを主演に迎え、門脇麦さんや、NMB48/AKB48の山本彩さん、染谷将太さん、田口トモロヲさんと個性豊かなメンバーが終結しています。

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原作は、同名小説「火花」

「火花」は、読書芸人とも呼ばれ、年間200冊、通算2000冊の本を読んでいる又吉直樹さんの純文学デビュー作品です。現お笑い芸人が書いた純文学作品ということで話題になり、さらに第28回三島由紀夫賞候補、第153回芥川龍之介賞の受賞作になって、単行本は累計発行部数239万部を超えるヒットになりました。

なので、すでに物語を知っている人もいるかもしれません。今回の映像化では、賛否両論のあった衝撃のオチもきちんと映像化されています。

火花のあらすじ

売れない芸人コンビ「スパークス」の徳永が、営業で熱海の花火大会に行きますが、お祭りのにぎやかさに負けて漫才はほとんどウケません。

「スパークス」の後に出演したコンビ「あほんだら」の神谷が観客に向かって「地獄!地獄!」と叫び続ける、独創的で誰にもこびないスタイルと天才的なセンスを徳永は目の当たりにし衝撃を受けます。徳永は、神谷にいきなり弟子入りを申し込み、出会ったその日に弟子入りを果たします。

神谷は、弟子入りのたった一つの条件として自分の伝記を書くように伝えます。徳永は神谷のために少し高いノートを買い、神谷伝記を書き始めます。神谷は先輩として徳永を連れて夜ごとお酒を飲み、お笑いについて熱く語ります。

金のない神谷は一緒に住んでいる真樹の家でヒモのように暮らしながらも、徳永に自らの笑いの哲学、人生をすべて語ったのです。

徳永も、悩んでいる自分の答えを神谷が持っているような気がして、すべてを吸収しようとします。しかし、強烈な個性があだとなり、なかなか芽の出ない神谷と、自分の個性を全面的に出す漫才ではなく客が求める笑いを作り、深夜番組で徐々に知名度を上げていく徳永の間で少しずつ亀裂が入り始めます。

そのころ、同棲していた真樹に新たに彼氏ができたことで、神谷は家を追われ、多額の借金をしてしまいます。すべてがうまくいかずにもがき苦しむ神谷は、ある日突然姿を消してしまうのでした。

火花1話ネタバレ:神谷失踪後の衝撃の結末

一方、徳永も相方の結婚を機に10年間やってきたコンビを解散することになり、芸人の道をあきらめます。しばらくして、行方が分からなくなっていた神谷が1年ぶりに徳永のもとに現れ、居酒屋で今までの経緯を話し始めます。

神谷は、お金を作るために大阪に行って走り回っていたこと、結局自己破産して借金をなくしたこと、事務所を解雇されたことを話します。そして、ただ面白いという理由だけで、男ながら豊胸手術を受けたことを告白します。

「オッサンが巨乳だったら面白い」という独創的な感覚と、大勢の人から面白いといわれたいという気持ちで豊胸手術をした神谷でしたが、テレビ局の知り合いに引かれ怖くなったのだと告白します。

唯一自分のことを面白いと言ってくれる徳永からも、性のアイデンティティに苦しんでいる人のことを考えてない行為で、笑えないといわれ、激しく後悔するのでした。

神谷の誕生祝いとして再び熱海に言った二人は、素人漫才のポスターを見つけ参加しようとします。参加期限が過ぎていたのですが、神谷はあきらめることなくネタを考え、「面白いこと」を続けていこうとするのでした。

450分尺の映画を目指した作品

映像化をするにあたって、作者の又吉直樹さんが指示したのは、ドラマを盛り上げるために変なエピソードを付け加えないということのみ。今ある世界観を伸ばすことを念頭に入れ、ドラマの中では、徳永と神谷の過ごす日々を濃厚に描き、芸能界での浮き沈みなどを丁寧に描いています。

原作を読んだときの世界観をそのままに、原作では描かれずにいた周囲の人間模様も描き、深みを増す出来栄えになりました。このドラマを見た又吉直樹さんは、小説を書いた時を思い出して物語の中心地・東京の吉祥寺を散策してしまったほど気に入っているそうです。

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火花第1話のあらすじ・ネタバレ

熱海海上花火大会で、花火の打ち上げ時間より前に漫才をする予定だった「スパークス」の徳永と山下でしたが、事前出演者がスケジュールを押してしまい、ネタを披露する時には、お客のほとんどが花火の会場に移動してしまいます。

そんな2人に、仇をとってやると「あほんだら」の神谷と大林がステージに上がり、凶器に満ちたネタを披露します。仕事終わりに一人で変える神谷に徳永は声をかけ、居酒屋へと誘います。

そして、弟子入りを志願する徳永に、神谷は自分の伝記を作ってほしいと条件を言いだして・・・。

火花第1話のみどころ

このドラマ全体の見どころでもありますが、「ボケとツッコミ」が見どころです。第1話からスパークスの漫才や、あほんだらの漫才も再現されています。スパークスの漫才はトータルで8本入っているようで、ドラマだけのオリジナル漫才もあるようです。

さらに、ボケとツッコミは、漫才だけでなく、徳永と神谷の居酒屋のシーンでもふんだんに盛り込まれており、火花ワールドを体感できます。

漫才師という職業柄、日常の中にも潜ませているボケとツッコミは、独特の空気を醸し出して、見ている人に不思議な余韻を残してくれますよ。

主役の2人はどちらも関西出身ですが、漫才のシーンにはかなり苦労をしたようです。林遣都さんは、計算する余裕がなくがむしゃらで完成度の高い漫才を目指し、聞けることは全部聞いたと語っています。

ドラマ火花は動画配信政策の製作したNETFLIXのオリジナル

実は、ドラマ「火花」は、今回が初めての配信ではありません。「火花」の映像化の権利には数多くのオファーが殺到しましたが、NETFILXが勝ち取り、NETFLIXのオリジナルドラマとして2016年に配信された作品です。

が、視聴者が関心費を引くものを放送したいという意図から、2017年2月にNHK総合で放送されることになりました。

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まとめ

2017年2月からNHK総合で放送される林遣都主演のドラマ「火花」。原作の内容を忠実に深めた内容なので、原作を読んだ人もより楽しめる作品のようですね。漫才師にスポットを当てたおかしくも切ない物語に注目です。

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